『宮殿のアルファベット』は、レワニワ書房Kindle版の皮切りとなる予定でしたが、第一弾は別の作品、レワニワ図書館特別閲覧室の蔵書『女神の肩こり』の改訂版になりました。すでに11月7日に発売開始しています(アマゾンではなぜか6日発売になっています。アメリカ時間?)。内容は大筋では一緒ですが、縦書きにして照山祥子の陶芸作品も入れ替えをするなど、かなり大きな変更をしています。こちらから、どうぞ。
『宮殿のアルファベット』 は、久しぶりに書いた「虎の子」の大作(?)なので、これをKindleで出すためには予行演習をしておく方がいいと考えたのです。制作途中にやはり色々と難問が出て来て、リハーサルをやっておいて良かったとつくづく思ったことでした。税込み250円というお得な(?)産地直送値段になっています。